≪伊予富士・瓶が森・石鎚山≫  10月9日~11日

伊予富士
伊予富士

 

 

四国の名峰の紅葉を楽しんできました。

 

波打つ四国笹の山稜と紅葉が、名峰を豪華に彩る。

初日は、伊予富士そして瓶が森を歩く。

 

 

 

 

伊予富士は、寒風山トンネル登山口からスタート。

桑瀬峠から先ずは、幻想的な森へ。

 

 

 

 

森から開けた縦走路になり、変化に富んだ色彩やその容姿が我々を楽しませてくれる。

 

 

 

 

        真ん中が伊予富士山頂。

 

 

 

 

伊予富士から派生する尾根。

 

 

 

 

   下山もまた、逆の景色を楽しみながら。

 

 

 

寒風山をバックに鮮やかなドウダンの紅葉を見納めに、トンネル登山口へ下る。

 

 

 

続いて、瓶が森登山口へ移動し、約1時間半程の周回コース歩いた。

東稜の全容
東稜の全容

 

 

2日目。  石鎚山を東稜より登る。

東稜は、エアリアマップでは熟達者向き、現地取り付き付近には「通行禁止」の看板が有り、危険を伴うルートである。 という事で、ワクワクしながら取り付く。

 

 

 

 

 

       想像通りの景観が展開して行く。

 

 

 

 

矢筈岩と笹滝といわれる場所。

急傾斜の笹滝を笹を掴みながら登る。

 

 

 

 

 

         一番高いところが南尖峰。

 

 

ルートは、岩の間を草木を頼りに登って行く。

急傾斜の登りが続く。 

 

 

 

ルート上部は、こんな感じで高度感があり、転倒は許されない。

足場はシッカリしているが、一歩一歩丁寧に登る。

 

 

 

南尖峰直下の5m程の岩場が最後の難関で、ロープを使用した。

登りきると、賑やかな日本庭園といった感じの稜線が天狗岳へと続いている。

 

 

 

 

天狗岳へ伸びる非対称山稜が、自然の妙を感じさせる。

 

 

 

東稜からの登山者は数えるほどだが、この辺に来ると弥山方面からの登山者で賑わいだす。

 

 

後方の天狗岳山頂は、記念撮影の順番待ちで大変。

早々に諦めこの辺でパチリ。

天気に恵まれ、とてもいい山旅となりました。 

≪東北の山旅  姫神山・八幡平・焼石岳・栗駒山≫                  10月19日~22日

 

 

 東北の紅葉を訪ね、上記四座に行ってきました。

今回は、天候に恵まれず、八幡平は山麓周遊となる。

 

 

紅葉は、中腹以下で身頃となっていた。

全山が彩られ、見応えが有る。

 

  八幡平より焼石方面へ至る和賀川流域の里山は、数十キロに渡り見事な紅葉街道となっていた。

 焼石岳へは秋田側より登る。

頂上直下の焼石沼に注ぐ小さな流れには、天然の岩魚がウジャウジャ。

懐の深い自然豊かなとてもいい山だ。

 翌日は、須川高原より栗駒山を周回する。

やはり、天候悪く記録写真なし。

 


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